41歳からがんになって




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がんのような人間まるごとの病気に対するには、体だけの医学では不十分- 帯津三敬病院 名誉院長 帯津良一 先生
これまでに1000人以上のがん患者さんたちの様子を見て- 佐野クリニック 院長 佐野嘉郎 先生
癌の病理組織標本で共鳴反応診断、温熱療法など副作用のない療法を目指す- アドバンスクリニック院長 前田先生
「浄血」こそ万病の根本的な療法。体質にあった玄米・菜食による食事療法を実践−お茶の水クリニック院長 森下先生
腸内環境を整えることこそ、治癒の近道である - ナチュラルメディスン たなべクリニック院長 田辺裕貴先生
西洋医学の標準治療以外にも方法はあり−健康増進クリニック院長 水上治先生
健康な精神・肉体を創るために必要な生物学的療法とは?−キャンサーケアクリニック神田院長 菅野光男先生
多くの人々が健康で幸福に暮らせる活力ある社会作りをめざす−NPO法人 がんコントロール協会 森山晃嗣理事長
「科学的根拠」と「費用対効果」を重視した治療−銀座東京クリニック院長福田一典先生
抗ガン剤も使わず、自分で治せる自律神経免疫療法
湯島清水坂クリニック 院長 宮島賢也先生
酵素に着目した医療で、がんを消す免役強化療法〜鶴見クリニック 鶴見隆史院長
気、血の流れの滞りを取り、がんも治る-自律神経免疫療法 【つむじ押し療法】【爪もみ療法】 日本自律神経免疫療法研究会 理事長 福田稔先生
難病も早期に治る 〜ミトコンドリアを活性化させる免疫病治療法〜 西原研究所所長・日本免疫病治療研究会会長・ミトコンドリア博士(R)西原克成氏
ひとり一人に合わせて処方した漢方で健康に〜
漢方専門医院 松本有記クリニック院長 松本有記氏
ナチュラル・ハイジーンでいつまでも若く美しく健康に!〜
日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長 松田麻美子氏
 
自分の道を信じる挑戦者達
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人間も畑と同じ。体内の微生物が元気になれば、健康になる。〜松宮隆氏
5本指ソックス(コンフォートサポートソックス)で、本来の健康な体へ戻す

西式健康法の西万二郎先生

がん患者さんの口コミで温熱療法を休む日もなくボランティアで行っている石黒先生part1

温熱法で食道ガンが消えた!石黒先生の奥様のがん体験記石黒先生 part2

「予防医学の立場から、どうしたら癌にならないか」予防医学・代替医療振興協会秋好先生
がんの克服に向けて私たちに今何ができるか?-NPO法人緑の風ヘルスサポートジャパン 野本代表
「自然治癒力(免疫力)」を高めることにより自分の力で治すことを目指す- 薬方堂 佐藤先生編
「自然治癒力を発動させる3つの条件」の著者に取材!- 総合整体学院 井草 学院長編
紳士・婦人服店10店舗は『道は近きにある』の積み重ね- 株式会社あさひや 小椋会長 編
「真の意味で心身共に元気になっていただくこと」- 薬剤師 松井先生編
患者さんが元気になるために全力を尽くす - 歯科医の宮本先生編
「愛、勇気、和らぎ、感謝の心をいつも胸に」 鍼灸接骨院の筒井院長
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41歳からがんになって

小澤明照さん(65歳)千葉県柏市在住

松藤さん 小澤さんは、現在甲状腺に良性の腫瘍があります。今は良性ですが、悪性に変わる可能性もあるとのことで、経過観察中です。更に左の乳腺にも異常が見つかっており、決して健康体ではありません。

 実は、小澤さんには何度もがんになり、手術をした経験があります。41歳のとき、右の乳房にパチンコ玉くらいのシコリがあることに気がつきました。当時、中学2年生だった娘さんが心配して学校の保健の先生に相談したところ、「乳首を絞って、もし血が出たら乳がんかも知れないよ。」と教えてくれました。娘さんから話を聞き、早速試してみた結果、乳首から血が出たのです。

 病院へ行き、医師から下された診断はやはり、乳がんでした。当初は年齢の事も考慮し、乳房を温存する予定で手術、病理検査をしましたが、結局腫瘍を取りきれず、翌週には右乳房を全て摘出することになりました。
 43歳には子宮にがんが見つかりました。乳がんの時、ホルモン系のがんなので子宮、卵巣への転移の可能性を医師に聞かされていました。幸い卵巣への転移は確認できず、子宮のみ全摘出となりました。

 46歳のときには、咳が止まらず受診、検査をしてみると肺に影があるとのことでした。肺がんもしくは結核かもということで1週間後に精密検査をすることになりました。当時、比叡山延暦寺で修行をしていた娘さんが心配して 御加持 おかじ (注)をしてくれました。(小澤さんの娘さんは御縁あって16歳の時、天台宗総本山比叡山延暦寺にて出家しています。)御加持を受けて1週間後の精密検査の結果、肺にあったはずの影は消えていたのです。「おかしいなぁ。確かに1週間前にはここに影があったのになぁ。」と画像を指さしながら担当医は不思議そうな顔をされていました。

 「娘には不思議なものがあるようで、比叡山におられる現在の娘のお師匠様からお誘いをうけ出家したのです。このことは誰にもお話ししていませんが、私は僧侶である娘を通して仏様が治してくれたのだと信じています」。

 それから8年経ったころ、胃が異常に痛く、ひどく痩せてきました。病院に行くと、スキルス胃がんと診断され、がん告知後1ヶ月以内に手術出来なければ助かる見込みはないと言われました。何とか期限内に手術をし、胃と脾臓を全摘出しました。術後、抗がん剤は2〜3回試しましたが副作用で体中に発疹ができ、あまりのだるさに耐えられず断念。医師からは抗がん剤の効果は五分五分、自分で選んでよいとのことだったので抗がん剤治療はやめました。

 スキルス胃がんは、胃がんの中でも再発率が高く、5年生存率は15〜20%といわれ、主治医が担当した中で1番長く生きた人は4年半だったということを告げられました。退院の時、主治医から食べ物や生活上の注意などは全くなく「好きなものを食べ、好きなことをしたらいいからね。」と言われました。

 

無理を重ねた日々

 胃がんの手術から10年。小澤さんは普通に生活しています。特に食事療法をするでもなく、サプリメントを摂っているわけでもありません。

 「サプリメントはいいと勧めてくれる人もたくさんいて、初めは試してみましたが、経済的に続けるのは無理でした。こうして生きているのだから、貧乏はがんに勝つのよ!と開き直っています。」と笑う小澤さんです。

 41歳の時、乳がんが見つかったのは、小澤さんが離婚した翌年でした。小澤さんは娘さんと2人暮らし、喫茶店を営んでいました。母子家庭で生きるため一生懸命働いていました。乳がんが見つかった時、娘さんはあまりのショックに 憔悴 しょうすい しきって、車いすが必要になってしまいました。そのため、修学旅行も行けなかったそうです。

 がんの治療には、検査・手術・入院・薬など、そのたびに多額の費用がかかります。
入院中も経済的な不安から落ち着かなかったといいます。
退院しても早々にお店を開けて、朝から晩まで働きました。そんな中、小澤さんの実母さんが脳梗塞で倒れ介護、おまけにお姉さん夫妻の不幸から甥達の世話もあり、休む時間が全くありませんでした。

 「体も心もハードに使い、無理を重ねる毎日ががんを発病させたのだと思います。でも、そうするしかなかったので・・・。」と小澤さんは振り返ります。

 入退院を繰り返し、仕事と介護、甥達の世話と忙しい毎日。そんな中でも「今しかできないことをやりたい!今やらないと後悔する!!」という気持ちがわいてきました。そして、中型・大型バイクの免許を取得し、娘さんとツーリングに出かけたり、スキーを楽しんだりしたそうです。

 「病歴を聞くと強い人に見えるかも知れないけど、私はすごく落ち込む性格なので、恐怖と不安で震えることもありました。何で私だけが!!という気持ちが強くて本当に暗かった。でも、親身になって下さる医師に出会ったこともあり、だんだんと、なるようになる、と思えるようになって・・。がんになった自分は確かに苦しいし、辛いけれど、いつも傍にいる家族は、その苦しみを想像するしかできなくて、もっと辛く苦しい思いをしているものです。だから、悪い言い方をすれば、がんに酔わないでほしい。普通の生活を心がけてほしいと思います。暗い気持ちで過ごしても、楽しく過ごしても1日は1日。時間は止まりません」。


がんで苦しむ方のサポートをしたい

 小澤さんは現在、住職となった娘さんのお寺で暮らしています。
娘さんが住職を務めるお寺には、病気平癒の祈願に訪れる方も多く、その中、人づてに聞いて御加持を受けに来られる方もいらっしゃるそうです。

 小澤さん自身はお寺の行事の際、食事を作ったり、行事を手伝ったりしています。
「喫茶店を経営していましたからね。こういうことは得意ですから。」と元気な声。

 ただ、体は正直なもの。穏やかな日々の中でも、気温の変化が激しい時期は特に体が辛く、寝込んでしまいます。病院から処方される栄養剤や消化剤、整腸剤も欠かせません。骨ももろく、骨折しやすいそうです。

 「私の体はパッチワークみたい。温泉も行けない。だけど、こんな体験をしているからこそ、自分のことを話すことで、同じようながんの人達に勇気や希望を持ってもらえるのではないかと思うのです」。

 お寺の一室を借りて、がんと闘う人達が気楽に話せる会のようなものを開くのが、今の目標だそうです。また、知人の企業家の方から「がんで仕事になかなか就けない、続けられない人のために働く場を作ってはどうか考えているのですが・・・。」と協力を求められ、そちらも実現したいと考えています。

(注) 御加持 おかじ ・・・神仏の御加護を得て行者を通じ、願意成就を祈ること。災いを祓うこと。





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第2弾 「5年生存率が低いとわかっても、乗り越えられた言葉」
第3弾 「もう一度白衣を着たい」5度の癌克服 
第4弾 「ガン完全治癒の3つのポイント」
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