がんを克服した人達の取材CDを作るきっかけとなった出来事と無料プレゼントする理由

■父のおかげだ、恩人だと泣きながらの感謝

私が健康に携わるきっかけがあったのは1998年頃からです。

初めは、父が、「樹木茶」の普及活動をしているのは全く知らず、東京にプロ野球テストを挑戦に行ったときに「樹木茶」の話を聞きました。
そこで祖母の事も「樹木茶」のおかげで、それがきっかけで父が「樹木茶」の普及活動を始めたことを知りました。私はとにかく野球以外の仕事をするのであれば,、じっくりと聞きたいと思ったので、当時メーカーのお客様カウンセラーの方が行っていた「樹木茶」説明会に行きました。 説明会には10名ほどの方が参加されていました。「樹木茶」の事を一生懸命説明を受けたのですが『ほんまに役に立つのかな』という疑問もありましたし、いくら祖母が「樹木茶」のおかげと言っても当時疑い深かった私は、『なんでそしたら広まってないん?』 と言う疑問も持ちました。 私は、このような疑問を持ちながら説明会終了後、東京から来ていた父と、私の友達と4人で説明会を行ったビルの喫茶店で話をしていると、父のもとに当時50歳ぐらいの男性が泣きながらやってきたのです。奥様も一緒でした。私は、『どないしたんやろ』と思いよくよく話を聞いてみると、石川県からこられており、『今の健康は父のおかげだ、恩人だ』と泣いているのです。久しぶりの再会らしく、父と会ったら感謝の気持ちを伝えようと思っていたらしいです。

私は、父がこんなにも感謝されている姿を初めてみました。正直驚きました。
私は、ここまで人に感謝される事をしてきたのだろうかと思いましたし、この出来事が人の健康に携わるきっかけになりました。

私は、それから癌を克服した方、糖尿病を克服した方、C型肝炎を克服した方など様々な病状を克服した方に会うようになりました。そして、その方達の病気を克服した喜びを聞くと、私自身もとても心から嬉しくなりました。お会いした方々の顔を見ていると、私も病気を克服するためのお手伝いをしてみたいと思い始めました。そして、手探りの中まずは健康食品の勉強をしました。
勉強などしている事をまずは友人・知人に話していくと、友達の祖母が病気だという事でかけつけました。すると、術後半年後に進行性の癌が見つかって、このままの進行だと3ヶ月ぐらいと医者に言われたとの事でした。ご家族と会い、私が勉強した事などの話をすると、私の提案どおりにして頂けたのです。私は、初めて理解していただいた事により満足感が大きかったのですが、正直、大丈夫なのかという不安もありました。
不安と期待を持ちながら接していると、数ヵ月後に亡くなられたのです。友達、そのご両親にお通夜の時、本当に力になれなくて申し訳ないという気持ちがずっとこみ上げてきて、涙が止まりませんでした。私のせいではないのかもしれませんが、友達、そのご両親からは、「今までありがとう」と言って下さったのです。聞いたときには、何にも役に立てなかったのに、感謝の言葉を頂けた事に、少しは心の救いになりましたが、自分自身満足いく結果でなかったので、本当に申し訳ないという悔しい気持ちがさらに湧き上がってきました。
この悔しい気持ちを味わいたくない、出会った方には癌を克服するサポートが出来ればと思い、癌を克服する為にはもっと勉強しないといけないと思うようになりました。

私の常識で考えれない方との出会い!

2004年7月、私が参加していた経営塾で、宮脇鋼管株式会社社長宮脇さんがゲストスピーカーとしていらっしゃ っていました。 宮脇鋼管株式会社は、鋼管の卸販売、切断、加工業および鋼管リサイクル業を営む、日本NO,1のシェアーを誇る年商43億円、従業員80人、敷地面積6716坪と非常に大きな会社です。

そして宮脇社長は、事業以外にも全日本選手権8連覇を含む12回優勝という実績をもたれる水上スキーの全日本チャンピオンでもあり、今までとても誰にも真似が出来ない成績を残されている方です。宮脇社長はお話をしている間、絶えず笑顔で聞いている私たちまでもがなんだか理由もなく楽しくなってきました。「もし気分が落ち込んで笑えない時は、作り笑いをする事から始めたらいい!」とおっしゃるのです。なぜなら「気分も変わってくる」からとおっしゃるのです。確かに宮脇社長が笑顔でお話をされているのを聞いているだけで気分が変わってくるのですからそうかもしれません。

また、講演中に『言葉』と『思い』どちらが大事かという問いがありました。私は心の中で思ってから言葉を発するので思いが大事だと思いましたが、宮脇社長は心で思うよりまずは言葉を発する事がとても大事だとおっしゃっていました。例えば『ツイテル』、『ありがとう』とたくさんいえば自然とつきが向いてくるのです。確かに『ツイテル』、『ありがとう』と言う人、言わない人では私は言う人の方を選ぶと思いました。そんな宮脇社長は、今まで「達成したい!」と思った事は何でも実現してきたとおっしゃっていましたので、言葉を発することは必要なことだと思いました。

私は、言葉だけでなく誰もが驚く結果を見出すパワフルな宮脇社長は、従業員に対してすごく厳しく言われているのではないかと思ったのですが、社長は今までのノルマなどは一切なく、楽しいと思う事をやり、失敗したらすぐに報告してほしいという方針だそうで私の想像とは全く違っていました。 お話を聞くたびに、何もかもが以外なことでした。

そして、一番驚いた事は、末期がん手前の舌癌と宣告をされ、西洋医学以外の治療方法で完治されたのです。私は取材したいと思い、宮脇社長に連絡をしました。すると、宮脇社長は『私の体験がお役に立てるのなら』と快くご了承して下さいました。このような経緯から、がんを克服した方の治癒までのいきさつ・考え方・思考癖・生き方を取材していく事になったのです。
取材にご協力してくださった方たちは、「私の体験が癌の治癒に役に立つのであれば、協力したい」という本当に尊敬できる方達です。私は、その思いのつまったCDを最初は希望者の方全員におくばりしていました。無料のためか取材CDを聞いた感想などもなかなかご協力していただけなかったのですが、癌の治療にお役に立てればと思い、無料で送り続けていました。

中には癌を克服され、私達は嬉しい気持ちになったのですが、その方の克服法・考え方などをニュースレターにして情報を皆様にお伝えしたいとなった時、残念ながらご協力して頂けない事がありました。私達は純粋に、他の方の励みにもなるように、がんを克服した方の体験は匿名であれば伝えても良いと思っていたのですが、違っていたのです。
私は困った時こそ助け合いたいという気持ちと 取材に協力していただいた方の想いの詰まったCDですので、取材CDをおくばりできた方にもガン克服のヒントになれば良いと思っています。 そして、克服方法の数、協力者などが増えれば、勇気、元気のきっかけにもなると思っています。

私達の目的は、癌克服者の輪を広げ、一人一人が勇気・希望の光となり、癌というくらいイメージに対して立ち向かう為のきっかけをサポートする事です。その輪を広げる為にも、私達の願いに賛同していただける方だけに無料プレゼントを行う基準を作ったのです。

ルールは7つ
1 下記アンケートに具体的にご回答くださった方
2 電話で確認が出き、応募者本人である場合
3 応募は1世帯につき1回限りです。何度もお申し込みをされる方も対象外となります。
4 アンケート・取材CDの感想の掲載を許可してくださった方
5 プレゼントさせていただいた方は、モニターとして取材CDの感想にご協力していただける事を約束してくださる方
6 がんを克服した時に、無料で取材にご協力してくださり、ニュースレター、ホームページ、取材CDなどにご協力していただける方。
7 アンケートを見て、当社で取材CDが必要だと判断した方。

趣旨を理解して頂き、7つの約束を守っていただける方は、すぐにでもお申し込み下さいませ。

坂井正典が考えている癌克服プロジェクト !
非営利団体「がん克服サポート研究会」として申請いたしました!

2007年6月29日にNPO法人の申請に行きました。順調にいくと、11月には認可がおりる予定です。「がん体験記」、「がん克服法」についての情報などを広める為の準備ができ、取材にご協力してくださいました方々とお約束したとおりに、実現する事が出来たと思っています。

非営利団体の目的は、現在がんでお困りの方、病気と闘っている方で治る希望を得たいと思われる方に対して、取材に応じて頂いたがんを克服された方・病気を克服された方・がん及び病気に対しての心のサポートを行っている従事者から見た病気との向き合い方などの情報発信に関する事業を行い、がん撲滅・健康を勝ち取る事の推進に寄与することを目的としています。

そして、目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行うことにしました。

1、がんを克服された方・病気を克服された方・がん及び病気に対しての心のサポートを行っている従事者から見た病気との向き合い方に関することを取材した内容の CD・ DVD を作成し、販売及び配布。

2、がん・病気の方、家族の方、サポーターに役に立つ書籍・雑誌の作成及び販売。

3、がん克服者・健康を勝ち取ったの方から学んだ代替療法(食事療法・気功・手当て療法など)及びがんの治療に役に立つ最先端の治療などに関する講演活動及び情報提供。

4、がん・病気の方と関わる従事者・家族・カウンセラーなどへの向き合い方、心構え、前向きになる心のサポートなど心のケアーとなる講演活動及び情報提供。

5、NLP心理学、交流分析、認知行動療法などの心理学を用いて、健康を勝ち取る為のサポートができるカウンセラーの養成。

私は、現在がんの方と触れ合ってきて、認知行動療法、NLP心理学、交流分析を勉強するようになりました。その勉強した事も電話相談などで役に立てたいと思っていますし、「どんな事でも実践する事により、誰にでも道は開ける!一生挑戦!」精神で行動にも示していきたいと思っています。

今までこのように実現できた事も、取材を協力してくださった方、今まで関わってくださった方のおかげだと思っています。本当に感謝でいっぱいです。今後も取材を重ね、取材CDを書籍化し、シリーズ化して「個性は色々だから、治し方、治す過程、生き様は人によって違う」と言う事を伝えながら、癌治癒・がん完治の希望のお役に立てれたらと思います。

がんを克服して、健康を勝ち取った方を大募集!!!
がんを克服してきた人達は、抗がん剤・放射線・手術・手当て療法・健康食品・運動・気功など治し方が様々でした。
それは、その時の周りのご家族・ご友人・先生などによって、少なくとも影響を受けたのではないかと思います。
「がんが治った!治してきた!」という情報を手掛かりに、希望が見え、色々な治療に踏みきれたと思います。
希望が見えるまでは、人によって情報量、信頼関係、直感などが大きく変わってくると思います。
私は、がんを治した方の生の声を一人でも多く集め、希望のお手伝いが出来ればと思っています。
あなたのメッセージはどれだけの励み・希望になるか、計り知れません。
是非とも、がんを治した体験にご協力していただけたらと思っています。
私達の行っている活動にご賛同いただけましたら、どうぞご連絡下さいませ。
坂井正典が取材に伺い、出来るだけ詳しくお伝えできるように努力いたします。
取材についての詳しいことにつきましては、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。